2022/05/21(土)
普段は腰痛の依頼が多いですが、今回は膝痛でした【大阪の整体院】
カテゴリー:その他
歩くと膝の裏が痛い
70代女性。
いつも趣味で月に数回ボーリングを楽しんでいました。
ある日のこと踏み込んだ時に右膝に違和感を感じました。
気になったので街の病院に行き診察を受け結果は
「加齢による変形性膝関節症です」
そう言われて、炎症が落ち着いてからヒアルロン酸注射を数回続けて治療していました。
「楽になってきたかな?でも、まだ痛むしボーリングはできないな」
そう思いながらひと月ほど経過した時に今度は、
「膝の裏が痛くて歩けない」
そんな状態になってしまいました。
注射も定期的にしていたのに一体何が悪いのだろうか?
1.歩くと膝裏が痛くなった原因とは?
このような場合一番思われるのが、
「変形しているし痛くて当然か」
と、いうお話をよくされます。
しかし多くの変形痛の場合、膝関節の痛みは前面もしくは内側部分に出ることが多いです。
今回のような裏面に出る場合に考えられるのが、
「変形の痛みをかばい続けた筋肉の過緊張によるもの」です。
2.この膝裏の痛みを改善するには?
1:痛む側の足の内側ハムストリングの硬さを和らげる
2:内転筋の過緊張を和らげる
3:大臀筋の緊張をとり股関節の可動幅を上げていく
4:痛む側の足首への荷重のかかり方を変えていく
以上の4項目でこのケースの痛みが改善していきました。
この方は期間1週間、施術3回目で痛みは消えました。
※個人差はあります。
3.まとめ
腰痛などと同じで、変形性膝関節症と診断をいただいていても、
実際はそれとは別の要因で痛みは誘発されていることが多いです。
もちろん変形があることはマイナス要素にはなりますが、
それにより痛みの緩和が難しいとは限りません。
今回のご相談もそのような結果でした。
今はガンガンボーリングの球を投げれているそうです!
あなたも悩まずのいますぐ相談してみてください。
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