2022/05/12(木)
歩くとお尻が痛みでピキってする!?【大阪市中央区谷町の腰痛専門整体院蕾】
カテゴリー:④坐骨神経痛
なぜ、お出かけしたくても歩くとお尻がピキッと痛むのか?
「たくさん歩けていたのに急に痛くなりまして」70代女性
初診時このように伝えられるケースも多いです。
こんなご依頼が来ました。
今まで毎日愛犬の散歩に出て行けていました。
しかし痛みは突然として現れます。
自宅で椅子から立ち上がる時に、
「痛いっ!」
その時は一瞬強い痛みをお尻に感じたが、しばらくして楽になり、
「気のせいか」
と気にはなりながらも過ごしていました。
数日後、今度は以前よりも強い痛みを感じました。
「病院に行こう。」
そう思い病院に行き検査結果を聞くと、
「特に問題はなく、加齢によるものでしょう、ちょとした坐骨神経痛だと思います。お薬をだすのでしばらく様子をみてください」
そう言われたので数日間様子をみたものの、症状は良くならず、外に出ることすらも厳しい状態にまでなりました。
あまりにも変化がないので、いつもお世話になっている治療院にいきテーピングをしてもらいました。
「ちょっとはマシかな」
そんな思いのまま、また数日経過したがやはり変わらない、、、
1.お尻のピキッとした痛みは何が原因なのか?
こういった場合、一般的によく聞くのが坐骨神経痛。
お尻の梨状筋の間から伸びて太ももの裏をふくらはぎに向かった伸びている神経。
多くはこの神経が梨状筋に挟まれて狭窄が起こり痛みが出ていると言われている。
もしくは、ヘルニアなどからの影響で誘発されているケースといわれることもある。
果たして本当にこれらの影響なのだろうか?
そうであれば、指示通りの生活を送って入れば良くなるはず。
2.坐骨神経痛といわれている痛みを改善するには?
1:歪みによる左右の足の長さを修正する
2:痛む側の多くは股関節が内巻きになっているので取り除く
3:股関節関連の筋肉の硬さ調整
4:足首の可動域の改善
このケースはこの4つの項目が重要になります。
痛みの部分ばかりに気を取られていませんか?
痛みの患部ばかりに処置をしていませんか?
股関節の可動域はしっかりとありますか?
足首が柔らかく、しっかりと下まで屈めることができますか?
こういったポイントを解決していけば、あなたを悩ますお尻の痛みは改善します。
3.まとめ
今回はある1症例をまとめましたが、施術期間3ヶ月、回数は20回で日常に無理のない生活に戻られていきました。
同じようなお悩みの方は1日でも早く回復できるように、治療をしてください。
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