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2020/02/07(金)

腰痛の原因と選択肢

カテゴリー:腰痛

 

from北村 隼人

あなたは腰痛でどのような心配を抱えていますか?

そもそも腰痛は何故?発症してしまうのでしょうか?

腰痛には良く聞く”腰椎椎間板ヘルニア”“脊柱管狭窄症””腰椎すべり症”など様々な状態があります。

しかし、これらは”結果”であって原因でないことが多いのはご存知でしたか?

例にとって言うと腰椎椎間板ヘルニアは腰に起こっている状態なだけであって、イコール”あなたの悩む腰痛”と直結するケースは多くはありません。

しかし、多くの勘違いがあるケースで、

腰椎椎間板ヘルニアと診断=あなたの症状はこれが原因

となるパターンです。

もちろん腰椎椎間板ヘルニアがあることによって引き起こされている症状も中にはありこの話が成り立つケースもあります。

例えば、下肢のシビレ症状や膀胱や直腸などの障害などです。

これはヘルニアの部分が神経根といわれる部分を圧迫し、それによりシビレ症状などが引き起こす原因になっていることもあります。

しかし、腰痛の約80%は原因が不明瞭と言われており、実際に画像診断だけを信じて、手術を今すぐやるのかしないのかを決めるのに疑問になるケースもたくさんあります。

一見、症状は椎間板ヘルニアと同じなのに全く椎間板ヘルニアの影響を受けていない擬ヘルニア的な症状もたくさんあります。

特にこれで画像も見て、椎間板ヘルニアの診断をいただいていると、どうしても信じたくもなります。

こういった例と同じく、その他の症状にも同じようなことが言えるケースがたくさんあります。

ですので、焦って改善方法を選択せずに、まずはいろんな視点から”あなたの腰痛の原因”を探すようにしてみてください。

結果として、

腰椎椎間板ヘルニア=腰椎椎間板に負荷をかける体のバランス+硬い筋肉、関節の影響

であることが多いです。

そして、

あたなの症状=硬い筋肉、関節+腰椎椎間板に負荷をかける体のバランス(結果的に椎間板ヘルニアがあっただけ)

という腰痛が多いです。

ですので、上記内容の方に手術でヘルニアを除去したところで硬い筋肉や関節などが変わらない限り、椎間板ヘルニアの病変には負担がかかり続けるために症状がなかなか改善に向かわないこともある事を知っておいていただければなと思います。

勘違いだけはしてほしくありませんが、決して手術を選択することが、悪いわけではありません。

日常生活に支障が出るケースはその方が急激な痛みは楽になるはずです。

でも、仮に手術で病変を除去したとしても、プラス硬い筋肉や関節を良くすることも必ず必要で、バランスの悪い体の使い方も正していかなくてはいけないと言う事だけは忘れないでいて欲しいと思います。

正しい判断をして歩くことが辛い毎日から元気に歩く毎日になるようになっていただければと思います。

保存療法も十分対応できることもあることを知っていただければと思います。

 

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