2018/03/19(月)
動きの悪い部分に自覚はありますか??
カテゴリー:腰痛
From:北村 隼人
整体院のデスクから・・・
あなたは腰痛で悩んでいる時に
痛いところ以外を気にしたことはありますでしょうか?
恐らく多くの方は痛いところへの意識が強くて
その他の原因となっているであろう部分には
全くと言っていいほど気づいていないと思います。
もちろん痛みのある部分にも何かしらの
反応はあります。
しかしそこばかりみていても
大きく体を変えていこうと思うのであれば
必ず限界があるはずです。
例を挙げて見ると、
前屈や後屈をした際に左の腰にものすごく
痛みを感じられるパターンです。
このケースの場合まずどこをみたのか?
まずは痛みの出る動作をできる範囲で
していただきました。
すると見えて来たのが、
その動作をしていく時に明らかに
動きの悪い部分がありました。
それが右側の股関節です。
そしてそこの部分に動きのつくような
状態を作って同じように動作をしていただきました。
すると10あった痛みの感覚が1あるかないかまで
変化をしたのです。
よって、このケースの場合は
右側の股関節の動きに関連する関節や
筋肉の問題で左側への腰痛を誘発していた
パターンになるということです。
このように実際には痛みを感じていない部分が
原因となって痛みを出しているケースは
ものすごく多いです。
ですので、痛いところ=悪いという考えを
持ちすぎずに他の部分の影響はないのか?
と、少し考えてみて、
日々の健康につなげていただければなと
思います。
〒542−0012
大阪市中央区谷町8−2−6−202
TEL:06−6770−5662
大阪市中央区の慢性腰痛専門整体院 蕾