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2017/12/04(月)

分離症の診断後の取れない痛み

カテゴリー:③分離症

 

From:北村 隼人

整体院のデスクから・・・

 

とにかく寒い!!!!

 

まだまだこれから寒くなっていくので

皆さんも体調不良には十分気をつけてください!

 

話が変わりますが。。。

最近こんな症例がありました。

 

「分離症と診断されてリハビリをするものの

一向に痛みが改善しないんです」

 

その方はスポーツをされていて

前かがみにすることも腰をそらすことも

厳しい状態でした。

 

しかし日頃は痛くても我慢して練習し

病院にもなかなかいけない状況でした。

 

そんなある日の練習後当院へご来院され

今ある状況や痛みの状況などたくさんお話を

聞かせていただきました。

 

まだ二十歳にもならない子が

ひどい時は歩けないほどの腰痛を

発症するようでした。

 

とにかくなんとかしてあげたいと思い

たくさんお体のチェックをしていきました。

 

するとある一つの部分が異常に

悪い部分があったのです。

 

それは右の股関節の硬さでした。

この方はこの硬さがあるがゆえに

腰痛が改善していかなかったのです。

 

では、分離症の症状はどこへいったのでしょうか?

おそらくこの方のケースの場合、

 

画像所見状は分離症があっても

今ある症状とは無関係のものだったと

思われます。

 

確かに分離症を抱えることにより、

そこの部分は弱くなり

正常な関節よりも負荷はかかってしまいます。

 

しかしそれがあるからといって、

実際は分離症とはなんら関係のない部分が原因と

なっていたのです。

 

ですのでいくら腰の痛む部分ばかりの

マッサージやほぐしを受けたところで、

 

今悩んでいる腰痛とはおさらばできないのです。

 

といったことを説明して施術を

開始していくと最初の状態よりも

大幅に動きが改善していきました。

 

その後1週間後に来院してもらうも

確実に前回よりも痛みが改善していました。

 

それにより今は以前よりも

クラブ活動に集中できるようになりました。

 

まだまだ継続して取っていかなくては

いけない硬さが残っているため

 

施術は継続しておりますが、

きつい分離症と言われた痛みからは

解放されてきています。

 

もしあなたも同じような症状でお困りでしたら、

早めの通院をお勧めします。

 

 

 

3月26日(日)
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