2017/11/11(土)
画像診断と症状の不一致
カテゴリー:腰痛
From:北村 隼人
整体院のデスクから・・・
「色々検査を受けたんですけど、
原因が見当たらないって言われました」
あなたはこのような経験はないでしょうか??
レントゲンやMRIでは多少の変形やすり減りがあると言われても、
今あるしびれや痛みの原因には大きく関わってこないケースも
たくさんあります。
そんな時湿布や痛み止めだけでも
症状は緩和していくでしょうか?
おそらく多くの方は一時的に良くなって
時間が経てば元に戻るはずです。
それを繰り返していくことによって
また痛みが増悪しなかなか良くならない痛みに
変わっていくのです。
では実際はどこの部分が腰痛などに影響を
与えていることが多いのか??
たくさんみせていただいた感想を言えば
筋・筋膜のバランスの乱れや硬さにあることが
多いです。
これは一概にマッサージをしたらいいというわけでは
ありません。
きっちりと動きやバランスを確認して
どこの部分が動きが悪いのか?
どこの部分が動きすぎているのか?
などを必ずチェックしていく必要があります。
これに関しては画像にも映らないですし、
しっかりと確認していかなくてはなりません。
それを確認した上で症状の原因となる部分への
施術を行っていきます。
そうすることによって今の辛い症状は
日々改善して行き日常生活に
支障をきたさない状態へと変わっていくのです。
当院へご相談ください。