2017/08/17(木)
【上本町 腰痛】ギックリ腰にアイシング
From:北村 隼人
整体院のデスクから・・・
ぎっくり腰をされた方に、
よく聞かれるお話があります。
「温めた方がいいですか?」
答えから言いますと、ダメです。
アイシングでしっかり冷やしてください。
この意見には「冷やすのは良くない」と
考える先生もおられるのですが、
基本的には冷やして間違いはないです。
この話をすると「保冷剤でいいですか?」
ともよく聞かれます。
これも答えはNOです。
必ず水から作った
純粋な氷でアイシングを行なってください。
ぎっくり腰を起こした患部は
炎症を起こしているために、
温めてしまうと、傷を負っていない組織まで
炎症が広がり回復するのにより時間がかかってしまいます。
ですので負傷から最低3日間は頑張ってアイシングを
行なって患部の炎症を鎮めてください。
それと同時にぎっくり腰を引き起こしてしまった
原因を取り除いていければ、回復はとても早くなります。
ぎっくり腰を引き起こす原因は
その部分の過剰な運動のせいです。
ですので痛めたところ以外の
動きの悪い筋肉や関節周りを
しっかりと解くことにより、
痛みは早く軽減して行きます。
くれぐれも痛めた患部を
揉んだりすることだけはやめてくださいね。