2017/08/03(木)
【大阪整体】つながりを施術していくことの重要性
カテゴリー:⑨筋筋膜
From:北村 隼人
整体院のデスクから・・・
よく週に2.3回は整骨院に行っていますとか
毎日行ってますとか耳にしますが
あなたはどのようにメンテナンスをしていますか?
それぞれの目的によって取るべき行動は違うと思います。
その中で「痛みを変えていきたい」「もっと楽になりたい」
とあなたは思っていませんか?
もし、そこの部分を目指していくのであれば
必ず痛いところ以外の部分も施術していかなくてはなりません。
実際しんどいところや痛いところよりも
見るべきポイントはたくさんあります。
腰痛を例に挙げていくのであれば
股関節、肩甲骨、頸部など腰を動かすときに
一緒に動く部分が重要になってきます。
しかし実際問題、週に2、3回通院していても
ここの部分まで見てくれるのは稀で、
多くは痛いところの話しか歪みの話ばかりです。
もちろんそれらの部分を見ていくことも大切です。
でもあまりにそのお話が多すぎて本当かなと疑う部分も多々あります。
筋肉は一つずつ名前がついていて
それ単体のように思えるのかもしれません。
けれども、その筋肉は筋膜を介してその次の筋肉とつながり
そしてまたその次へと繋がり一つの線路のように構成されています。
例をあげれば一つの繋がりは顎の筋肉から足の裏側まで
繋がっています。
その繋がりからの影響も同時によくしていかない限り
あなたの腰痛は改善には向かいません。
その場しのぎだけで終わるのが嫌なあなたは
ぜひ、この繋がりの部分のケアもしてくださいね。